名前 | 咲 (さき) |
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職業 | 薙刀士 |
生年月日 | 1020年 11月 〜 1022年 9月(享年1歳10ヶ月) |
当主経験 | 4代目当主 |
メモ | 御前試合で優勝したお祝いに当主がバァーンとォ!した結果できた子 親譲りのでこだし娘 親譲りの真顔 同じ真顔族の可憐より少し怖い この子が生まれた直後イツ花がなぜか猫のうんちの話をしてきた そりゃあもうびっくりのうんちをするらしい なんでそんなことを言ってきたんだろうと思ったら開けてびっくり親の2倍の素質点 つまり祖母のイノシシの10倍 そりゃあもうびっくりの大物がくるという予言だったんですね 人の素質をうんちに例えるな 実際その素質に偽りはなく、特に技の水が白眉 生後4ヶ月の時点で既に歴代技水一位をダブルスコアで塗り替えた 反面技の火は心許ないため父からの神器をどう扱うかが鬼門 しかし、鬼朱点討伐後の強化された敵に苦戦 ダメージは遥かに父を上回っているものの、如何せん足踏みが続く 相手が悪いとはいえ、父の栄誉と比べて極めて地味な戦果に落ち着いた 覚悟を決めた当主は5代目に父の名を借り、自分は後進の礎となるべく動き出す 長寿記録を更新しつつも死期を悟り隠居していた折、敗走の報せが届く 重なった不幸を案じてか、遺言は気丈な冗談でそっと去った その後瀕死の妹は健康度0から奇跡的な回復を果たす まるで当主として、何より姉として、彼女が身代わりとなったかのように 遺影は明るく笑いながらも、実に苦難の人生であった 奇しくも彼女の生まれ変わりとなったのは彼女の孫 一族をまばゆく照らす太陽となる娘であった |