名前 | 呼子 (よびこ) |
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職業 | 剣士 |
生年月日 | 1017年 ??月 〜 1019年 3月 |
当主経験 | 1代目当主 |
メモ | 素質点:不明 信条:不惜身命 両親の記憶は一切無く、本名も不明。天界では髪の色から「あお」と呼ばれていた。 天界に保護されてから種絶の呪いを克服するため長らく人体実験を受けており、基本的に天界とそこに住まう神々を忌避している。 人界へ下ろされる際に、手違いあるいは何者かの妨害により京ではなく小さな海辺の村に下り立った。その際に初代親子を保護した老人が名前が無いと不便だということで「呼子」と呼び、それをそのまま「吾ガ浦家初代の名前」として使っている。 息子である蒼海が「水花(みずか)」と呼んでいたことから、屋敷では専ら水花と呼ばれていた。 引っ込み思案で人見知りのため、街へはあまり出ない。 ただし討伐・戦闘となると別人のように勇ましく、前列から一歩も引かず矛となり、身を呈して家族の盾となる。そして無茶をしがち(強そうな敵でもとりあえず突っ込んでみる等)なので討伐帰りは高確率で満身創痍。 朱点童子を倒して呪いを解くことには特に興味を持っていない。 天界での体験から息子である蒼海への執着が強く、ただ蒼海が無事に生きていてくれれば良いと思っている。だが、その息子も短命の呪いで縛られていることに強い悲しみを抱いていた。 孫である貴海・竜海のことも可愛がってはいたが、どうしても息子へ愛情が偏ってしまうことを本人も自覚していた。 「いつも前を向いて 歩いて行くのです どんな悲しみにも 負けちゃダメ さあ、子供たちよ 私の屍を 越えてゆきなさい」 |