吾ガ浦一族 久遠の詩:蒼海 初代当主を表示する


鹿島 中竜
呼子

蒼海

名前 蒼海 (あおみ)
職業 薙刀士
生年月日 1017年 ??月 〜 1019年 7月
当主経験 2代目当主
メモ 悩み:ほくろの数

普通に着物を着ていて見えるところにはほくろは無いが、鎖骨辺りや腰、内腿などにほくろが多い。

天界で過ごしていた際に母である人の青い髪がまるで水面のようにも、所々青が濃くなっている箇所が花のようにも見え、名前の無かったその人を「みずか(水花)」と呼んだ。
いわば、初代の名付け親(息子だけれども)。

心の値のバランスが非常によく取れており、理と情を解し、屋敷に来た頃から大人びた考え方をする子だった。
戦闘では戦況に合わせて臨機応変に対応出来る……かと思いきや、意外と脳筋。回復術の進言はほぼ無かった。
感情は豊かであるがあまり表情に出ることは無く、基本的に屋敷以外では無口。そのため、少し誤解されやすい。
水花が討伐で無茶をするのを止めようとしても止められず、自分の代わりに傷付くのを歯痒い思いで見詰めていた。

水花の寿命間際に「水花が天界でどんな仕打ちを受けたのか」を本人の口から聞いており、それ以降天界へは拒絶的となる。
幸いにして交神後であったため、吾ガ浦家の血筋が途絶えることは無かった。

「今の俺は、張り詰めてた
糸が切れた凧みたいなもんさ…
好きなところに 飛んでゆくよ」

貴海
竜海