豊穣一族 生と死の円舞:春菊 初代当主を表示する


十六夜 伏丸
花菜

春菊

名前 春菊 (シュンギク)
職業 薙刀士
生年月日 1020年 12月 〜 1022年 9月(享年1歳9ヶ月)
当主経験 4代目当主
メモ 好物:南瓜

31番
髪:水
目:水
肌:火

遺言
「今朝は、なんだか冷えるね。
私が往くまで 抱いてておくれよ…」


イメージフラワー
『カキツバタ』
花言葉
幸運は必ずくる


性格
明るく優しい。が、ちょっと単純。
前向きで家族思い。少し優しすぎる一面も。

振る舞い
鬼朱点を倒し、その後の悲劇に見舞われるも、なおも家族と共に前を向き、強くあろうと立ち続けた。
周りを照らし出す明るさも、一時は挫けかけたもののまた取り戻し、笑って見せた。





ここからは個人の彼女に対する感想です。

大江山越え当主、四代目舞鶴春菊ちゃんです。
周りと照らす明るさはお母さん譲りです。
まぁ、ちょぉっとアホの子なんですけどね、そこは愛嬌ですよ、愛嬌。

彼女にとって正直、大江山の出来事はめちゃくちゃ辛いと思うんですよね。家族思いの子だし、呪いを解かなきゃ死んじゃう人の娘もいたし。
かといって、心優しい彼女は黄川人くんの話も聞いて、彼を気の毒に思ったと思うんですよ。
いや、自分達が受けた仕打ちは忘れてないし、それは絶対に許さない。それは当然として、それでも彼を可哀相と憐れんだ。実際、彼だって復讐の為に戦った、そんな人だった。境遇こそかなり違うものの、やっていることの根本は変わらない…って、そんな風に考えちゃう子なんです。
で、そんな折れかけている彼女を助けるのが、当代の弓使い、紫苑くんなんです。
この二人の関係は…なんでしょうね?友達とも相棒とも親友とも主従とも言えない。でも、お互いに双方を少し周りより大切に思ってる…そんな節がある。
んー…?

まぁ暗い話ばかりはなんなので、ちょっと別の話を。
春菊ちゃんの好物は南瓜ですか、彼女の南瓜好きは割と度を越してる。
なんていうかジャンキー。
それがあればいい!みたいな…あくまで食事の時ですけど。
そしてこの好物に対してのジャンキーさは、遺伝します。まさしく遺伝してます。

ちょっとアホの子。メンタルは周りより少し高いぐらい。
でも誰よりも強く、立ち上がる、正に不屈の当主。


P.S.

大江山越えって、俺屍実機の中でもかなり印象に残る、重いイベントなので、当時は彼女達のことちゃんと考えられなかったのは内緒。

後、紫苑くんとはどういう関係なんですか?!
(あくまで家族です)


浅葱