竜宮寺家家系図:一族史


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日付 出来事
1019年 2月 ここで竜宮寺家の歴史について語らねばならない。
かつて竜宮城で暮らしていた姫様が、男を追って地上にやってきた。その子孫が竜宮寺一族である。…というのは珠玉の爺さんが一族に箔をつけるために考えたウソの経歴であるが、珠玉は真面目に信じている。そのため、一族の男子は竜宮城にいそうな女神と交神せよという家訓を定めたのであった。
達彦は竜宮城いそうとは何だよと思いつつ、それっぽい女神を選んだ。深海に棲む二枚貝、葦切四夜子様である。
1019年 1月 珠玉の第3子、辰三誕生。
恵まれたプロポーションと愛称になってしまうほどの親父臭さはもはや壊し屋になる運命を背負って生まれてきたと言っても過言ではないだろう。
そんな辰三に自習を命じ、九重楼へ。
はじめて珠玉隊長は、親玉を打倒したのだった。
この月に誕生した一族
辰三
1018年 12月 初陣となる龍香を連れ、達彦と3人で大江山へ。
あまりに、立ちはだかる壁は大きい。山頂を目指すことすら困難を極めた。
宝箱を漁り、貴重な薬を集める。これでも、大きな収穫だ。
1018年 11月 珠玉、3度目の鹿島中竜様との交神。
1018年 10月 もはや意地であり、執念であった。何としても、指南書が欲しい。
なんとか槌の指南書を手に入れたわけだが、ああ、つくづく龍香を壊し屋にしたかったと思うと、後悔しきりである。
家では龍香が弓の指南書を片手に自習に励んでいるのだ。早く帰ろう。
1018年 9月 珠玉の第二子が誕生。龍香と名付けた娘は弓使いに。
珠玉は娘を引き連れて相翼院へ。蛇麻呂の他はパッとした成果は得られず。
この月に誕生した一族
龍香
1018年 8月 相翼院へ。
速瀬ノ流々様解放。
燃え髪大将に果敢に挑んでゆく。あっさりで先手さえ取れればまあ怖くはない。達彦の丈夫さもありがたい。
白浪、お雫、陽炎と有用な術も入手できた。
1018年 7月 珠玉、鹿島中竜様と交神。
奉納点は1172点、出世したものである。ちなみに今回の交神では1280点に昇進。振り幅が大きすぎる。
1018年 6月 白骨城へ。月後半に赤い火点灯。
ブンブン刀を取るまでリセット上等!とか考えていたが青火であっさりドロップして拍子抜け。まあ、達彦は技の風が弱いから、思うほど属性武器の威力は無いが…
そのまま城内へ進む。
赤火で劇的な戦果は得られなかったものの、これだけは欲しい!と思った速瀬は入手。あと木霊の弓をどっさり。
奉納点はなんとか1507点まで稼ぐことに成功。
1018年 5月 商業部門への投資が実り、京の経済は僅かながら復興を見せている。
携帯袋には先月の討伐で丸薬がパンパンに詰まっているし、討伐だけなら少し余裕が出てきた。
鳥居千万宮へ。
首切り大将など相手にならぬと紅こべに挑むも苦戦。珠玉は死にかかりながらもなんとか紅こべを退治たのであった。
結局無限鳥居で狩り。術の巻物を三つも手に入れられたのはよき成果であった。
術の才がある珠玉は、相性もあるが輪ノ火で敵を一掃するまでに。達彦の耐久力は育ちタンクとしての役割を持てそうである。代わりに技は…
1018年 4月 京へ降り立った珠玉・達彦母子。わずかな資材を売り、商業部門へ投資。
来月は交神しようかと神様一覧をのぞいてみると、鹿島中竜様は奉納点1000点超えの大大出世である。
…。
早速交神縛りが崩壊しそうである。
そして、九重楼へ。
レベル上げのため六年坂をうろうろ。成果はあまり…
斬馬刀を手に入れ、体がよく伸びていた珠玉はたのもしい戦力に。
達彦共々、心体がよく成長するが、珠玉は技も素晴らしい伸びを見せる。