花畔家百代記:新冠 初代当主を表示する


やたノ黒蝿
美羽烏

新冠

名前 新冠 (にいかっぷ)
職業 薙刀士
生年月日 1021年 11月 〜 1023年 7月(享年1歳8ヶ月)
メモ 美羽烏の長女。
母の跡を継いで薙刀士に。
1022年3月、春の朱点童子討伐隊選考会にて、奥義「双光新冠斬」を創作。

数秒年上というだけで隊長を務めることがあった兄占冠に対して、隊長を務めることがなかったため羨望を抱いていた。また、自分の理解者は占冠しかいないという考えを持っており、占冠に従うことを何よりとした。
占冠のために、と才能を開花させればするだけ、占冠に複雑な思いを抱かれていたことを知っていた。
1022年11月の大江山討伐にて、鬼朱点討伐を引き止めたのは占冠。新冠も勝てないことを理解しており、占冠とともに一族の礎になることを選んだ。
占冠より先に健康度が下がり、最後の出陣で鳥居千万宮へ向かうが、九尾吊りお紺の元へは辿り着けなかった。その後、息子恵茶人の訓練を占冠とともにつけた。白骨城が2ヶ月討伐になったため、1ヶ月延命した。最後は戦いに出たわけでもないのにボロボロだった。
遺言は、強い彼女らしいものだった。

新冠-新冠町 ニカプ


恵茶人