豊穣一族 生と死の円舞:若竹 初代当主を表示する


虚空坊 岩鼻
萌黄

若竹

名前 若竹 (ワカタケ)
職業 弓使い
生年月日 1024年 2月 〜 1025年 11月(享年1歳9ヶ月)
メモ 来世は:書道家

21番
髪:水
目:風
肌:火


遺言
「近ごろみんなに
「人間が丸くなってきた」って
言われてたから…
ヤバイなって 思ってたんだ」


イメージフラワー
『ヒガンバナ』
花言葉
あきらめ・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに



性格
冷静でいつも落ち着いたしっかり者。
ただ少し気まぐれでかなり冷酷で無慈悲。
諦めがとても早い、鉄仮面。

振る舞い
冷静で淡々とした冷めた態度をしているが、誰よりも真っ直ぐに現実を見ている。
基本的には何か信じることはしないが、芥藍にだけは心を開き、信じた上で従っている。


奥義:連弾弓若竹(創作)



ここからは個人の彼に対する感想です。

若竹くん、通称竹さん。もはやあだ名の方が呼びやすいのもありすっかり定着しているところがある竹さん。
以降は若竹くんの事は竹さんと記入します。
ちなみにそう呼び出したのは鶏魚くん。

竹さんも芥藍ちゃんと同じく個人的にめっちゃ好きな一族の一人です。
戦闘面では初陣で創作した奥義連弾弓を用いて芥藍ちゃん同様無類の誇ってました。
そして無事スナイパーコンビとなる訳です。

高火力の反面、結構脆いとこもあった気がする。
お夏の夏狂乱で身を守ってないと一発で持ってかれましたし…。
ま、まぁ萌黄ちゃんは小太郎の花蓮火で持ってかれてましたし、竹さんは花蓮火は普通に耐えれてたし、進化はしてる…と思います。
火技に弱いなぁ…この親子。
あと、三ツ髪でも結構落とされてたなぁ…多分。結構記憶があやふやなんですけど…。

彼の性格は相棒である芥藍ちゃんとは真逆もいいとこなんですけど、そこがまたいいとこなんですよ!
典型的な元気っ子とクール、光と闇な二人が本当に好き。
竹さんは基本的には表情の一切変わらないポーカーフェイスな人ですが、芥藍ちゃんの前だけでは笑います。なんとなく明るい笑顔な気がする。無邪気っぽい感じの。ギャップがいい…。

竹さんの諦めの早いところもまた好きなんですよね。
と同時に少し切ない…。
書道家というなろうと思えばなれそうなものを来世に託している時点で、今の人生に希望とか抱いてはいなかったのだと思うのですよ。
その中で唯一信じれるのが、芥藍ちゃんだっただろうな、と考えると…好き。

彼は死を当然のように隣にあるものと認識しているので、例え母親が亡くなっても、相棒である芥藍ちゃんが亡くなっても少し悲しくはなっても泣いたりはしなかったのだと思います。
自分のためにしか流れないという涙は決して流す事はない、本当に誠実に死を受け止める子だった。
そして勿論、自分の死でさえ当然の事と受け入れていたのだと思います。

いつも芥藍ちゃんと一緒に戦い続けていた、っていうのは好きなとこで、最終的には別々の道に進むのも良い。
けどさみしい。
一回彼が亡くなった後にセーブし忘れててそのままリセットしちゃったが為に二回看取ったのですが、それでも氏神進言はこなかったので、本当になる気はなかったんだなぁと思うので全然良い。
でもさみしい。
彼は来世を信じている人だったし、夢を叶えにいったのだと思います。
けどやっぱり寂しい。

そもそも芥藍ちゃんが亡くなった後にすぐ亡くなってしまう時点で、もう…。
彼女が亡くなる月に健康度下がり始めるもんな…。
一歩間違えば芥藍ちゃんより先に逝く可能性があったの怖い。
後追いかよもう…。そうだよね、芥藍ちゃんの息子の初陣とか訓練付けてる時とか、そもそも戦えない時以外はずっと一緒に戦ってきた二人だもんね…。

そして彼を機に補助役であった弓使い家系は高火力アタッカーとなり、だんだん細目になってくる。



P.S.

彼は心風が当時勇姿録一位でした。
他にも技風が一位でした。最後までずっと。二週目足しても不動の一位。
この技風に関してはすっかり俺の屍を越えてくれになっていた。
三週目でようやく越せた。彼の技風が強いのか周りが弱いのか分からない技風779点。
…雲破り持たせてみたかったな。時期的に無理だったけど。

顔グラがめっちゃ好み。
カッコいいクール系は好き。

互いに語るには欠かせない存在、っていうのはいいね。

青磁