豊穣一族 生と死の円舞:萌黄 初代当主を表示する


紫苑
月寒 お涼

萌黄

名前 萌黄 (モエギ)
職業 弓使い
生年月日 1022年 9月 〜 1024年 6月(享年1歳9ヶ月)
メモ 風評:期待の星

1番
髪:風
目:風
肌:火

遺言
「イツ花…?まさか
イツ花 あんたが…
やったんだね…」


イメージフラワー
『シロタエギク』
花言葉
あなたを支えます


性格
真面目でとても優しく、物静か。
皆が気付かないことに気付いたりする勘の鋭いところもあるが、真面目さ故に空回りする一面も。

振る舞い
常に凛とした態度で振る舞う。
どんな時も一族と共にあり、影ながらそっと支える。
浅葱に対して絶対的な忠誠を誓っている。






ここからは個人の彼女に対する感想です。

萌黄ちゃんです。
いろんな意味でこの一族の大きなキーとなる女の子。

浅葱さまの時もちょっと触れましたが、まさしく彼女は浅葱さまの従者です。
彼女に対して絶対的な忠誠を誓っており、いつも共にいるような、そんな子。

彼女はまさしくこの一族のキーパーソンですね!
彼女は遺言から、黒幕に辿り着いたことがわかるのですが、それ以前から色々と調べていたでしょうね。
それも全て、家族が本当に幸せになるため…。だと思われます。

優しく、真面目な優等生気質な女の子。
同時に空回ったりもして苦労してそう。
でも色々そつなくこなす。

…強いぞこの人。
まぁこの人がいなかったら、間違いなく裏にはいってない。
それがいいのか、悪いのか…。

戦闘内では特に回復や補助などを任せていました。
とくに記憶に残ってるのは小太郎戦の花連火に身を守らないと一撃で落とされちゃって苦労したことが…。
詳しくは覚えていないのですが、技火や技土低かったんでしょうか…?
それとも体水…?当初は素質なんてほぼほぼ見てなかったですし、興味さえ湧いてなかった時期だから余計覚えてない…。
ただはっきりと覚えているのは、彼女の心水はとても高く、心水の鬼低い弓使い家系の二代優しい人の一人だったという事くらいです。

彼女は他の誰かではなく、心の底から慕う浅葱さまが生きて幸せになればいいと思っています。
ただそれが叶わない事を彼女は理解している。
だからこそ彼女を縛っている指輪を、呪いを根源からなんとかしたかった。
自分の分かりうる限りで徹底的に呪いや神様について調べ、交神相手も表向きは「厳格そうな方を」といいながら大江山にいた神を選び、最後の最後にようやく辿り着いたのだと思います。
一族史を見れば初代の寿命に対し妙な誤差がある事も分かったろうし…。

初代が生まれたのは1017年。亡くなったのは1019年。
生まれた月こそ分からないものの、それで普通に生きたのなら、2才ほどだと思われる。
しかし、そうであるならば歴代勇姿録のご長寿自慢に載っているはずだ。自分が調べられる現在の最高寿命は1才11カ月。自分の祖母なのだ。初代だけ省いた?何故?つまりそれは初代が2才まで生きていないという事なのだろうか?正確な寿命こそわからないけれどあまりにも辻褄が合わない。
それに月によっては或いは2才以上生きている可能性もある。通常2才までしか生きられない呪いを与えられているのならそれは可笑しい。ならば何故…?

と、そのように思考していていったんじゃないかな…という感じです。

萌黄ちゃんは浅葱さまが幸せになればそれでいいので、きっと真面目に向かい合って分かりあおうとしたら絶対に分かり合えない存在になってしまいそう。
だって、彼女が幸せであるなら何を犠牲にしたっていいと萌黄ちゃんは考えてしまってますもの…。


P.S.

グラフィックが好み。
かわいいやん?かわいいんよ。

後、彼女はめちゃくちゃメイド服が似合う。
(だからなんの話やねん)

好き。

(色々追加したらまた長くなった…)


若竹