名前 | 七重 (ナナエ) |
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職業 | 薙刀士 |
生年月日 | 1020年 10月 〜 1022年 6月(享年1歳8ヶ月) |
メモ | 五野の第二子。タタラ世代最大の切り札。 気難しく意地っ張りで若干神経質。世代では唯一フィジカル面の才能に恵まれず、本人もそれがコンプレックス。反面頭の回転は速く、人の感情の機微にも敏感。 同職の六炉に対しては対抗心バリバリ。八剣や十羽に対しても刺々しい振舞いをするが、こちらは親愛の裏返しの模様。 ・業績 1021年01月 七天斎八起打倒 1021年05月 稲荷ノ狐次郎打倒 1021年06月 恨み足/右カイナ・左カイナ打倒 1021年07月 大江ノ捨丸打倒 1021年08月 第7回夏の朱点童子公式討伐隊選考試合優勝 1021年09月 九尾吊りお紺打倒 1021年10月 片羽ノお業打倒 奥義「双光七重斬」創作 1021年11月 太刀風五郎・雷電五郎打倒 1021年12月 痩せ仁王・太り仁王/石猿田衛門/鬼朱点打倒 1022年02月 歓喜の舞打倒 1022年03月 第10回春の朱点童子公式討伐隊選考試合優勝 生来の才能故に火力こそ世代間では劣る反面、術の習得に優れる。特に一族でも初めて習得した萌子は幾多の戦闘で活躍の機会を受けた。 相翼院総大将・片羽ノお業との戦いを経て、奥義「双光七重斬」に開眼。編み出された奥義は、幾多の敵を屠る鍵となる。 ・愛用武器 秋津ノ薙刀、大風車→闇の光刃 先代薙刀士・二葉が好んで使用していた一振りを譲り受ける。火力面で兄には及ばずとも、属性と自身の技の相性を活かして敵を薙ぎ払う。九重楼にて太刀風五郎・雷電五郎に挑む際に店売り武器を併用。鬼朱点にもトドメを刺した。 山を越えた後は再起不能となった六炉から闇の光刃を預かることに。 ・遺言 「近頃、時がたつのがやけに遅いなあって思ってたンだ やっぱりねェ、こういうわけかい…」 才能に恵まれないながら、研鑽し世代最大の切り札となった七重。しかしその努力は反発した六炉や相棒の八剣なくしてありえないものだった。 最期のひと月、七重は彼らが去ったことによるどうしようもない空虚を抱えたまま過ごすこととなる。 |