万物流転丸大戦:三喜 初代当主を表示する


風馬 慎兵
森羅

三喜

名前 三喜 (ミツキ)
職業 槍使い
生年月日 1019年 5月 〜 1020年 12月(享年1歳7ヶ月)
メモ 森羅の第三子。
いわゆる直情径行型の性格で、義理人情を是とする性分で悲しい話に弱い。反面非常に融通が利かない。とはいえ根が単純で正論をまくし立てればすぐに説得されてしまう上、過ぎたことに関しては忘れる潔さを持つ。
そんな彼が最後まで過去に出来なかったのは、二葉の死と大江山に関することだった。

・業績
1019年08月 恨み足打倒
1019年11月 稲荷ノ狐次郎打倒
1020年01月 七天斎八起打倒
1020年03月 稲荷ノ狐次郎打倒
1020年06月 九尾吊りお紺打倒
1020年12月 痩せ仁王・太り仁王打倒
典型的なスピードアタッカー。耐久力に欠けた面はあるものの、腕力にかけては世代間1位を誇る。また育成武器の効果もあり、同世代より術の覚えが良い。一族の中でも花乱火を初めて習得。
現役を一時引退した際は次世代の良き師としても訓練指導を執り行った。

・愛用武器
厄払いの槍→千里鉾→片鎌八角槍
若手時代は育成の為に厄払いの槍を受け取り戦場を駆けるが、やがて物理武器と併用し、そちらに持ち替えるようになる。
最期の出陣の折には当時の店売りで最強の武器・片鎌八角槍をわざわざその為だけに買い上げた。

・遺言
「窓を開けてくれ
 そこから出ていく」
大江山から帰還し、当主交代を見届けたことで三喜は世代最後の1人に。その後五野の後を追うように彼も倒れる。その最期は、この世への未練は感じられない軽やかなものだった。