高羽家 青嵐記(R2周目):忍 初代当主を表示する


高羽 透
飛天ノ舞子

名前 (シノブ)
職業 薙刀士
メモ 特徴:「来世は琵琶法師」

初代が「お父ちゃん言うな」とうっかり言ってしまった為、初代のことは「透ちゃん」と呼ぶ。(初代は「忍ちゃん」)

初代と違い、討伐に出られるような年齢になるまでは天界で育てられる。
天仙は訛りがないので、初めて初代と会ったときは口調から「怒っているのではないか」と思い泣いてしまったことも。

最終的に、初代の口調がうつって関西弁に。
「知らんわ! 透ちゃんのアホ!!」

大怪我をした翌月、家の近所の三味線の先生にほのかな恋心を抱き、通いつめるうちに琵琶の弾き語りの才能を開花させる。美声の持ち主。

……なんだけど、実は三味線の先生にちょっとだけドキドキしつつも、ある出来事で微妙に透(初代)を異性として見てしまっていることが決定的となる。

「はぁ? 意味わからんわ。俺に交神行くなて。そら、相手は忍ちゃんのお母さんとは別の神さんやけど、力考えたらしゃあないやろ」
「そういうことを言ってるんと違う。透ちゃんが『交神』行くのが嫌なんや!」
「じゃあ何か? 舞子さんにずっと操立てえ言うんか?」
「お母ちゃんに操立てろやなんて言うてるんとちゃうわ!」
「あのなあ。――ずっとふたりで討伐行ける訳なんかあらへんやろ。
わかってんのか、忍ちゃん。自分、先月大怪我したばっかりやろがや」
「嫌なもんは嫌や!」
「せやったら、忍ちゃんが交神行くか? 俺は別にどっちでも――」
「知らんわ! 透ちゃんのアホ!!」
忍、思いっきり透をひっぱたく。
「痛ったー……って、忍ちゃん、どこ行くねん!」
「透ちゃんのアホ!! ついて来んといて! 透ちゃんなんか、大っキライや!!」

……というわけで、忍ちゃんが泣いて飛び出して行ったので透は交神に行けず。
イツ花の提案で、『結魂の儀』を行うことになるのですが、
忍ちゃんに泣かれるのにすこぶる弱い透は、忍ちゃんの気持ちが落ち着くのを待って結魂相手を探してくるのでした。

(予定は宮城家の風早さん)


カラーリング補足:
髪→光にすけるとかすかに緑がかっていることがわかる。殆ど黒に近い(初代と同じ)
瞳→深めの藍。これも、強い光にあたると「ん? なんかちょっと青くね?」と思われる程度。初代と違い、「あからさまに普通と違う」印象は無い。
肌→七難隠す色白美肌(笑)。