不敗 静匁木与一神話:一族史


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日付 出来事
1019年 2月 九重楼に行く。俺も何かを成したい。
七天斎八起に挑んだ。
熾烈な争いの中、当主ノ指輪を使うと父に会えた。何も言葉を交わさなかったが、目から涙が溢れた。

俺は子供であって父だったんだ。
子供たちにはこんな俺を越えてほしい。

与一
1019年 1月 なぜか焦燥感に駆られて家族写真を撮った。イツ花も一緒に写ればいいのに。

相翼院に行く。
が、かなりおかしい。剣の腕が鈍り始めた。

忘れていた。
俺たちは呪われていたんだった。

与一
1018年 12月 三人目の子供、小豆(アズキ)が生まれた。ガタイが良いし似合うと思ったので槍使いに任命した。
九重楼に出陣する。
またも記憶がない。戦いに夢中すぎた。
そのせいか体調が少し悪い。寝たら治るだろう。

〜反省文〜
先月ボロカスだったのに自叙伝に記録せずすみませんでした。
悪羅大将に気をつけろ。
大江山になんて、行けねーや。

与一
この月に誕生した一族

小豆
1018年 11月 忘れていたが俺は勇者の子らしいので、勇者らしい働きをしようと思う。
朱ノ首輪から白浪河太郎様を解放した。
河童だった。癒し。

与一
1018年 10月 戦力が欲しくなったので交神をする。
お相手はみどろ御前様。
一目惚れでした。

与一
1018年 9月 九重楼へ行く。
朱は俺に似ていると蘇芳が言った。なんか嬉しかったので、朱は俺の剣を見て学んでほしい。

与一
1018年 8月 帝が選考試合を開催しているらしい。討伐を優先するべきだ。白骨城へ行く。

だが…な、何も記憶がない。選考試合に行っていれば新たな出会いが会ったかもしれないと思うと心で泣いた。
冷ややかな朱の目を見てもっと泣いた。

与一
1018年 7月 娘が生まれたので「朱(アケ)」と名付けたら微妙な顔をされた。俺と同じ剣士を任命したら、もっとイヤな顔をされた。何で?

相翼院に討伐へ行く。
槍の指南を手に入れた。朱は槍使いが良かったのかもしれない。多分そう。

与一
この月に誕生した一族

1018年 6月 夏にしか出現しないという白骨城へ行く。
大江山で絶えた者の魂が彷徨っているらしい。父と母はいなかったが。
会っても何を言えばいいかわからないので、会わなくて良かったと思う。

与一
1018年 5月 戦力を確保するため交神する。
お相手は美津乳姫様。
一目惚れでした。

与一
1018年 4月 一目惚れした魂寄せお蛍様と交神。
その後イツ花に見送られ、娘の蘇芳と共に初の鬼討伐へ。
行き先は鳥居千万宮。

静匁木与一(シズメキ ヨイチ)という名前以上に強い名前を持つ半透明の男に遭遇する。
そんなことより、熱狂の赤い火が二つも灯ったので自叙伝を書くべきだと思う。

与一