飛鳥井家百物語:玉貴 初代当主を表示する


淀ノ蛇麻呂


玉貴

名前 玉貴 (タマキ)
職業 弓使い
生年月日 1018年 8月 〜 1020年 2月(享年1歳6ヶ月)
メモ 訓練された→蘭、鏡也
訓練した→劉平、孫華、晴翔(2回)

 心の風が高い自由人。兄の鏡也が母の後を追うように逝った為、最年長として一族を支える時期が長かった。兄を尊敬しているため、次期当主に鏡也ではなく剣児が選ばれた時は不満を抱いた。とはいえ母の選択は尊重し、当主として悩む弟の相談に度々乗るなどして貢献した。訓練をした相手も受けた相手も多く、一族のムードメーカー的存在であった。
 晴翔が生まれ劉平が次に交神をする、というタイミングでイツ花からこれ以上の交神は一族が多すぎるのでとNGを受け、孫の顔を見れない事を寂しく思った。なお、飛鳥井の屋敷の増築は彼の死から1ヶ月後に完了した。

『己と戦えなくなったら
 さっさと 消えるだけよ』

劉平