三郷家百代記:薫子 初代当主を表示する


やたノ黒蝿
琥珀

薫子

名前 薫子 (トウコ)
職業 壊し屋
生年月日 1020年 11月 〜 1022年 10月(享年1歳11ヶ月)
メモ 好物:梅干し
遺言:「生まれる家は、選べないんだからせめて死んだあとくらい好きにさせとくれ」

一族初の壊し屋。可愛らしい見た目とは裏腹に火力が強い天才肌。一馨は良き弟分で相棒。彼を「いち」と呼び、自分は「とっこ」と呼ばれる。
知央香が戦のことを考えず平穏にずっと暮らしてほしいという願いを原動力に戦っていた。知央香への思いは崇拝、信仰、心酔に近いものがある。知央香の遺言を聴いて、彼女を最期まで「当主」にさせてしまったことに悔やんでおり己の非力さを感じている。
薫子の遺言は、当主になるしかなかった知央香を思っての一言。


加帆