三郷家百代記:知央香 初代当主を表示する


央親
葦切 四夜子

知央香

名前 知央香 (チオカ)
職業 剣士
生年月日 1020年 5月 〜 1022年 2月(享年1歳9ヶ月)
当主経験 4代目当主
メモ 好物:塩むすび
遺言:「鬼の血で紅を引いてちょうだい…」

父に似た目元と、母君に似て甘い香りのする子。虚弱で心優しく、一族のみんなに溺愛されている当主。食いしん坊で、翠里によく塩むすびを作ってもらう。
しかし宗家に生まれてしまったために、当主として一族を先導していく役目を負った。敬愛する翠里が最後の討伐で獲得した「拳の指南書」をもって我が子を拳法家にする。代々続いていくはずだった当主の剣を己のエゴで途絶えさせたことに責任を感じている。父と翠里の死後は人が変わったように剣を振るい鬼を殺すようになる。
同世代の薫子、一馨とは三位一体。薫子からの愛は崇拝の域。


真舷