百鬼一族 血脈の書:海蘭 初代当主を表示する


浅葱
美津乳姫

海蘭

名前 海蘭 (ウンラン)
職業 弓使い
生年月日 1018年 8月 〜 1020年 4月(享年1歳8ヶ月)
メモ 百鬼家次女。
将来の夢は当主になることだった裁縫が得意なお洒落が好きな女の子。
海蘭が家に来た当初、百鬼家はまだ鬼達に苦戦することが多く父も姉も傷だらけだった。2人を守れる存在になりたい、家族が笑っていられる様にしたい、当主になれば出来るのかな?そう幼いながらに考えての発言だった。
遺言の通り、海蘭は戦うのは怖くなかったけど人を好きになるのは怖がっていた。誰かを好きになっても、海蘭は素質には恵まれず弓を取るより裁縫の為針を持つ方が得意な自分では今の時代じゃ好きになっても守れないんじゃないか、成長するにつれてそう考え恐怖していた。
自分がそう考えているのもあって父は姉に当主を託したのだと考えていたが、本当はどうだったのかは結局聞けなかった。


梔子