八九寺家散華帳:満 初代当主を表示する


厄介
那由多ノお雫

名前 (みちる)
職業 薙刀士
生年月日 1022年 7月 〜 1024年 3月(享年1歳8ヶ月)
メモ 美少年探偵団シリーズ、美少年探偵団団員・美食のミチルこと袋井満から命名。
 双子の妹。心の風・水が高く、回復・補助系の術が得意な優しい子。
 大江山討伐には参加せず、黄川人とはほぼ接触がなかった為彼に対する屈託はほぼ無いものの、訳も分からないままに強くなった鬼や直後の父である厄介の戦死など、戸惑いや恐怖の中を必死に戦い続けた。メンタルが抜群に強い学の事を信頼し、彼が居れば安心と兎に角学に鏡を向けている。それでいて彼に対する好意には無自覚で、指摘されてやっと慌ててしまうような側面も。
 学の二度目の大怪我や病という状況を受け、守られるばかりではなく、自分の足で立って歩かなければと決意。今日子さんが学に当主を継承して亡くなった遠因が“学を助けて欲しい”という願いではないかという罪悪感もあり、あえて交神を希望しなかった。